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CCNA合格体験記

CCNAとは

正式名称「Cisco Certified Network Associate」と言うCisco社によるベンダー資格です。 Cisco社製ネットワーク機器の扱いだけでなくネットワーク知識も必要とされる為、 ネットワーク分野の入門的資格になっています。

CCNA取得の為には、CCNA試験(640-802)、もしくはICND1(640-822)、ICND2(640-816) の両方に合格する必要があります。 INCD1合格だけでもCCENTと言う資格が取得できます。

受験料は税込でCCNA試験が26,775円、ICND1、ICND2試験はそれぞれ13,388円になります。 ※2013年3月まで。4月以降はCCNA試験が31,595円、ICND1、ICND2試験がそれぞれ16,065円。

試験は3試験共に60問90分で、CCNA試験の内容はICND1試験の内容+ICND2試験の内容となっています。 受験料的にも同様ですので、自信のある方、短期間で取りたい方はCCNA試験を、 慎重に行きたい方はICND1+ICND2試験を受けられるといいでしょう。
受験料もあまり馬鹿にできない金額ですので、自分は金銭的リスクも低い後者で受験しました。

試験申し込みはPEASON VUEのWebサイト(http://www.pearsonvue.com/japan/)上で受け付けており、 全国各地の試験場にて、ほぼ毎日好きな時間に受験する事ができます。
会場によっては当日の予約も受け付けているようです。

取ろうと思ったきっかけ

正直な話、就職の為です。
子供の頃からコンピュータやゲームが好きで漠然とIT分野で仕事をしたいとは思っていましたが 自分には経験も特筆するスキルも無く、諦めかけていました。
そんな時友人から、CCNAを取得したら就職できた、という話を聞き、 経験やスキルがなくてもCCNAさえ取ればIT分野で仕事が出来る!と思ったのがきっかけです。

使用教材

インプレスジャパン 徹底攻略Cisco CCNA/CCENT教科書 ICND1編 (約650ページ、3,800円)
インプレスジャパン 徹底攻略Cisco CCNA教科書 ICND2編 (約600ページ、3,800円)
インプレスジャパン 徹底攻略Cisco CCNA/CCENT問題集 (約600ページ、3,480円)
Web問題集 Ping-t (http://ping-t.com/)
 (1ヶ月2,400円、長期間契約で割引が有り、2ヶ月なら3,200円、3ヶ月なら3,800円、最大36ヶ月で12,800円法人、団体向けサービスも有り。)

Ping-tについて
主にCisco資格の問題を扱っているWeb問題集です。 正直に言ってしまえば、これだけでCCNAは合格できますし、 自分もPing-tが無ければ合格は難しかったかもしれません。

コンテンツの1つ「最強WEB問題集」では、1試験分で600問を超え、1問1問に詳細な解説もついています。 更に自分の学習履歴が保存され見る事ができるので、苦手な分野や問題を集中的にやる事も可能です。

ICND1試験に関しては、最強WEB問題集を無料で利用できます。
ICND2試験や、ICND1試験にも役立つ筆記問題「コマ問プレミアム」、 シナリオ問題に対応した「簡易シミュレータ」は有料になりますが、月2400円を出す価値は十二分にあります。 シミュレータは実機や経験の無い方には特に、その後の実務に入る時にも良い経験になります。

ただし、理解を深める為や、後に見返す事が出来るよう、別途教科書を購入する事をお勧めします。 実際、今、業務に携わっている自分も、復習の為に読み返す事があります。

期間、勉強スケジュール

INCD1、ICND2共に、それぞれ1ヶ月半ほど、合計50時間ほどです。

内訳は、
教科書を…1日1時間、20~30ページのペースで20日間ほどかけてひと通り読み、 問題集を…1日1時間、20ページのペースで15日ほどかけてひと通り解き、解説を読み、 Ping-tを…1日1時間、15日ほどかけて全600問超を全て2回正解し、 コマ問…シミュレータも全て正解できるまでやり込みました。

期間的にはもっと短い期間で取られる方もいるでしょうが、自分としては、 毎日無理せず少しずつやる事が、負担にならず、合格に結びついたと思います。

勉強方法

まずは、無理がなくキリのいいノルマを決め、なるべく毎日やりました。
無理があると続けにくく、多少でもノルマを決めれば確実に進みますし、達成感も出ます。

独学なので実機は使用していませんが、Ping-tの簡易シミュレータはすごい役立ちました。
実機環境がある方は是非利用すべきです。
やはり実体験に勝る物はないですし、その後の実務にも活きます。

勉強のコツ

・考える事
・理解しようとする事
・思い出そうとする事
・反復する事

CCNAに限らず他の勉強、ひいては様々な事にも言えますが、まずは考える事です。
教科書をただ読んでも頭に入りません。集中して読み、 書いてある事をちゃんと考えて理解しないと、いくら時間を掛けても無駄になります。 ただ丸暗記するより、理解して覚えた方が忘れにくいし、応用も効きます。

ただし自分の場合、この時点では理解するだけで、あまり覚えようとはしてません。
まずは、覚えてはいなくても、そういえば、言われれば分かる、状態に持っていくのが目的です。

次に、問題集を解く時、分からない、じゃあ解答を見よう、では覚えません。
思い出そうと色々考えたり、時には問題から連想した果てに作り出した答えが、そのまま正解だったりします。 そういった事が、より覚えさせてくれます。

また、一応は既に知っているという事が、問題を解く楽しさに繋がり、モチベーションにも繋がります。

どうしても分からなければ解答を見ますが、その時も解説を読み理解して、
何故これが正解なのか、何故それ以外が間違いなのか、という事を考えるといいです。

例えば、コマンドや用語の場合、その単語の意味を考える事で、その機能を理解し覚えやすくなりますし、 略語の場合は非省略形を覚えたり考えたりする事で、思い出しやすくなります。

後はひたすら問題を解いて反復です。
人間、反復しないと覚えませんし、反復しないと忘れます。
そもそも、考える、という事が、既に反復になっているので、より覚えやすく忘れにくくなります。

ちなみに音楽を聞きながら等のながら勉強は思った以上に頭に入ってこないので、 勉強する時は勉強だけをする事をおすすめします。

また自分はあまり集中力が無い方なので、一度の勉強は極短時間に止め、こまめに息抜きを挟む事で、 勉強している間は集中する事ができ、モチベーションも保つ事ができました。

あとがき

CCNAはネットワークの初歩で持ってて当たり前みたいに言われる事もあり、 そう言われると価値がないように聞こえる事もあるかもしれませんが、 実際募集要件になっている事も多く、持っているだけでチャンスに繋がります。
事実、自分自身正に取得したおかげで機会を得られましたし、 今現在実務にも非常に役立っています。

全ての資格がそうとは言う訳ではないかもしれませんが、
チャンスを掴むだけでなく、自身のスキルアップや、世界が広がる事にも繋がりますので 是非チャレンジしてみてください。

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